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    Posted by K.Mickey on

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    恐怖の館へ・・・(但し、見学のみ)

    Posted by K.Mickey on   6 comments   0 trackback

    今年もTower of Terror : Level 13が始まりました。

    そう、そこはホテル・ハイタワー・・・、

    TOT ガイドツアー 1

    言わずと知れた恐怖のホテル(タワー・オブ・テラー)です。

    勿論、自ら積極的にはこのホテルに入らないK.Mickeyですが、今回は"2度"も館の敷地内に侵入しました。

    なぜならば・・・

    文化財を見学するという目的で、ニューヨーク市保存協会のお姉さん達に直接案内してもらえたから・・・
    です!

    このガイドツアー、恐怖のエレベーターに乗らなくてもホテルの内外を見学できるというもの。

    TOT ガイドツアー 3

    TOTは、ご存知、簡単に言えばホテルの建築主でもある大富豪ハリソン・ハイタワー三世が、世界中から集めた自慢のコレクションを鑑賞しながら奥へと進み、

    最後にその内の一つ、コンゴ遠征で原住民ムトゥンドゥ族から略奪した呪いの偶像シリキ・ウトゥンドゥに関する約束事を守らなかった(敬意を払わなかった)ためにエレベーター内で失踪することとなった・・・、

    それと同じ体験(但し、ゲストは業務用エレベーターで)をするストーリーのアトラクションですが、

    僕の参加した見学ツアーは、保存協会によるガイドなので、基本、視点がハイタワー三世にまつわる文化財の説明が中心です。(見学時の時代設定は1912年、ハイタワー氏の失踪から13年後です。)

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    ホテルの歴史的背景の説明と、
    "ごった煮"の建築様式となってしまっている外観説明から始まって、
    ロビー内の展示物、落下して破損したエレベーター(下記写真)、
    そして秘密の倉庫にあるハイタワー三世の膨大なコレクションの数々を見学後、
    隠し扉のあるコレクションルームへと進み、
    最後はワイン貯蔵庫等がある業務用通路を抜けて、
    以前プールであったという場所(現在はショップ、タワーオブテラー・メモラビリア)へ出る・・・というもの。

    館内は、ロビー以外撮影不可ということでした。

    TOT ガイドツアー 2

    先述の通り、文化財視点の説明ではありますが・・・
    その説明の端々からは、事件が起こるべくして起こったのだろうことを容易に想像できる、ハイタワー三世の傲慢ぶりを強く感じることができます。(自らを神格化し、金があれば何でもできる、即ち、世界は自分のものであるとの振舞いであったこと)

    TOT ガイドツアー 4

    それを象徴しているのが、至るところにあるこの貝に剣を刺した紋章・・・

    そしてステンドグラスに記載されているこの言葉、

    TOT ガイドツアー 5

    "The World is Mine OYSTER, Which I with Sword will Open."

    『世界は牡蠣のようなもの、剣でこじ開け我が物とするのだ』

    これは、シェイクスピアの『ウィンザーの陽気な女房たち』の言葉

    言い換えると、

    「世界はオレの貝。ただ今は閉ざしているだけ。剣でこじ開ければいいだけだ。」

    と言うことですよ。

    そして英語でこの「The World is my Oyster」は、「世界は私の思いのまま」とのイディオム(慣用句)にまでなっています。

    この言葉が紋章になっているとは、何と傲慢なのでしょうね。

    もっとも説明してくれているお姉さん(ニューヨーク市保存協会)としては、そのようなことはどうでもよく、
    このホテルの文化的価値を守るためだけに主眼を置いていますので、

    「ハイタワー氏の失踪と呪い(シリキ・ウトゥンドゥ)が関係している証拠はどこにもない」

    という説明を繰り返す徹底ぶりです。

    真実は、やはりエレベーターに乗らないと分からないということですかね。

    恐怖のエレベーターがある業務通路に通ずる、隠し扉のある秘密の間(コレクションルーム)は、一階と二階に各3部屋の計6部屋あり、一部屋ずつに、鎧、古代武器、絵画、タペストリー、仮面、建築工芸品が展示されています。
    今回はその内の2つ(鎧とタペストリー)を見学しましたが、どちらも不思議なというか、不気味なというか・・・とても悪趣味な部屋でしたね。

    TOT ガイドツアー 6

    因みに、文頭で"2度"屋敷の敷地内に侵入したと言いましたが、もう1回目は夜の庭園に入りました。

    ホテル横の頑丈な鍵のかかった門扉を開けて庭園へ・・・

    TOT ガイドツアー 17

    ここの庭園は2つあり、入口手前には瞑想の庭園、奥にはインドの庭園があります。

    TOT ガイドツアー 7

    いずれの庭園にも何やら不気味な石像がそこかしこに配置されており、薄暗い中、その一つ一つを丁寧に説明していただきました。

    TOT ガイドツアー 8

    TOT ガイドツアー 9

    TOT ガイドツアー 10

    TOT ガイドツアー 11

    下の絵を描かれた時には、上の写真の石像には首が付いていますね・・・(気持ち悪い)

    TOT ガイドツアー 12

    TOT ガイドツアー 13

    TOT ガイドツアー 14

    TOT ガイドツアー 15

    こちらもまた悪趣味でしたね・・・
    特に夜だったこともあって、不気味な雰囲気が漂っていました。
    (お姉さんと夜の庭園を散歩するのですから、本来はロマンチックであって欲しいのですが・・・)

    TOT ガイドツアー 16


    それにしても、ホテル内の随所にある展示物の一つ一つに何らかの意味や繋がりがあり、

    展示されている石像と描かれている肖像画に関連があったり、
    (→ 例えば、下のハイタワー氏の肖像画に描かれている遺跡が実はこの暖炉。無理矢理持ち帰っています。さらに、絵に描かれている石像は全身がありますが、ここにあるものは、肖像画を飾るのには邪魔ということで破壊され、足だけになっています。)

    TOT ガイドツアー 18

    TOT ガイドツアー 19

    壁画がその場所の過去を示していたり(→ メモラビア内の周りの壁画を見回してみてください。プールの名残と、自らを神格化した傲慢ぶりがここにも)、

    あるいは、このホテルの歴史がアメリカン・ウォーター・フロントにある他の施設と強くリンクしていたりと、
    『単にQラインに並んで、見て乗って絶叫して終わり』、というアトラクションではなく、

    背景の話がとてもよく練られた設定と言うか、奥深いストーリー性が感じられ、想像力を働かせると小説の中に迷い込んだかのように楽しめます。


    どのアトラクションでも基本そうですが、いつもながらにディズニーイマジニアの思想技術には脱帽です。

    因みに、館内にある隠れミッキー(下の写真)も説明してもらえました・・・
    知らなければ、絶対気づきませんよ!

    TOT ガイドツアー 20

    しっかりと、遊び心も忘れていませんね

    P.S.
    中庭や館の中の作り込みなど、TDLのホーンテッド・マンションを彷彿とさせますが、対比すると雰囲気が反対ですね。TOTは陰湿さや邪悪感が漂っています。

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    関連記事:
    ユルい恐怖のホテル
    The Twilight Zone (TOT Poster in WDW)
    ここはホテルハイタワー!?(ホテル館内の座像はラムセス2世でした)



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    Comment

    hikaru says... "No title"
    こんにちは☆

    こ、怖い・・
    以前にも申し上げたと思いますが、
    私本当にこういうのが苦手で
    何度もSeaに足を運んでいるのに
    未だにここには足を踏み入れることができまsん(><)

    乗らないで帰っていいんだったら
    見学だけさせてほしいんですけどね~。
    見学のみの入り口とかもあればいいのにな(笑)
    2013.01.12 13:02 | URL | #yd3ovDBc [edit]
    K.Mickey says... "Re: No title"
    > hikaruさん

    こんにちは☆e-420
    コメントありがとうございます。
    ニアミスでしたね(笑)e-80e-420

    hikaruさん、今回の僕の参加したツアーが、その見学のみなんですよっe-80e-420
    すみません、僕の書き方がちょっとわかりにくかったと思ったので、
    タイトルに「見学のみ」を補足させていただきました。

    僕は1日に2回、中と外に分けて見学させてもらえました。
    もともと遺跡が好きなのと、中の装飾等にはとても興味があったので、
    以前よりどうしても見たかったのですが、確かに素晴らしかったです。
    でもそれ以上に、バックグラウンドストーリーの内容だとか、その奥深さに感心しました。

    hikaruさん!だから乗らなくても大丈夫です。e-287
    一度、お試し下さいね(笑)e-80e-420
    2013.01.12 13:45 | URL | #- [edit]
    むぅたん says... "こんにちは★"
    あれ、そんなガイドツアーありましたっけ??
    意外に無頓着な私です。。。汗

    確かに普通にライドに乗ってキャーキャー言いに行くだけだと、ライドまでの展示物は、ほとんど素通りになってしまうこともありますよね。じっくり見学できるのであれば是非体験してみたいものですが。。

    ちなみに私は大の絶叫系好きです(笑)最上階の写真も満面の笑みでポーズを決めちゃいます。しかし、周囲には同じ境遇の連れがいないので、いつもひとり寂しく体験する次第であります(´・ω・)
    2013.01.12 15:54 | URL | #- [edit]
    ナベ僧 says... "へぇ~(◎-◎)"
    こんにちは。
    そんなツアーがあったんですね。
    知りませんでした。
    調べてみたら結構古くからあるみたいで
    実に興味深いツアーです。

    一度キャストさんにお願いして
    Qラインは歩かせてもらったことがあります。
    でも、中のツアーを案内して頂けるとは。
    是非、近いうちに自分もチャレンジします。
    貴重な情報ありがとうございます(~o~)
    2013.01.12 16:05 | URL | #QzfqCtzQ [edit]
    K.Mickey says... "Re: こんにちは★"
    > むぅたんさん

    おはようございます。
    コメントありがとうございます。e-319e-420

    閑散期と言われる時期ですが、商売の方はいかがですか?(笑)e-454
    と前置きはさておき、

    あるんですよ、そんなガイドツアーe-420が。
    勿論、公式に料金を取って行っているものではないので、
    非公式ゆえに、結構以前から実施しているにもかかわらず、
    知らない人も未だ多いと思います・・・

    まぁ、むぅたんさんは、超絶叫好きで、いつでも何度でも乗れるお方なので、
    TOT自体の楽しみ方は今のままでも十分のような気がします。
    それはそれで、素晴らしいです!e-460e-420

    でもちょっとだけ・・・、
    そんなストーリーを頭に入れて装飾などの辺りを見渡して見るのも、
    完成度の高いディズニー施設の楽しみ方と言えるのでしょうね。
    だから、おっしゃるとおり、僕もFPなどでインディに乗るときなどは、
    もう少しゆっくりとQラインを見て歩いてから乗りたい・・・と思う方です。e-80e-420
    2013.01.13 07:56 | URL | #- [edit]
    K.Mickey says... "Re: へぇ~(◎-◎)"
    > ナベ僧さん

    おはようございます。
    コメントありがとうございます! e-257

    そうなんですよ
    結構以前より、この非公式ツアーはあったんですよね。
    絶叫系に一人で進んでは乗らない僕のような人間にはありがたい話です。e-287
    そして非公式と言えば、センター・オブ・ジ・アースのマグマサンクタムツアー
    が期間限定でありますが、なぜかこちらの方が有名だったりするのが、
    不思議な気がします。

    ディズニーパークは、正にテーマパークという名前の通り、随所にテーマ性
    を持って、作り上げています。しかも相当に凝って・・・
    それを知った上で、例えばQラインに並ぶことが、本来の楽しみ方なんだろうな・・・
    といつも感じています。 e-80
    またそのたくさんある深いネタを自らは積極的にオープンにはせず、ゲストに
    発見させる・・・
    そのニクイ演出こそがディズニーの魅力e-420でもあるのでしょうね。

    こうやってブログでアップしておきながらも・・・、
    非公式なので、いつまでも一部の人だけがいつでも楽しめるイベントにしておきたい、
    そんなジレンマがあるK.Mickeyです。(笑)e-80e-420
    2013.01.13 08:33 | URL | #- [edit]

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