cafewalt

    素敵な音楽とDisney-artの世界に浸りながらの一杯・・・  今日も大人を楽しむ時間

    スポンサーサイト

    Posted by K.Mickey on

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    青春の幻影(The Galaxy Express 999 DVD )

    Posted by K.Mickey on   4 comments   0 trackback

    今日は語ります!  

    しかもディズニーではありません。

    タイトルは劇場版「銀河鉄道999」・・・少年の頃に見た映画

    Galaxy Express 999 1


    ずいぶんと昔の作品なので知らない人の方が多いでしょうね。

    でも僕にとってこの作品は、少年時代のロマンと憧れの詰まった宝箱のような、素晴らしい思い出
    そして単なる「アニメ映画」の域を超えた、正に「本格的な映画」として完成された名作だと今でも思っています。

    貧しく、しかも幼少期に目の前で最愛の母を機械伯爵の人間狩りにより殺された残酷な過去を背負いながらも、果てしない宇宙に憧れ、夢と希望を抱いてたった一人で強く生き抜いている主人公の少年「星野鉄郎」。

    偶然出会った謎の美女「メーテル」に銀河鉄道999号のパスポートを貰い、彼女と共に機械の体をタダでくれるという星を目指して旅を続ける中で、様々な体験を通じてたくましい男として成長してゆく(=少年が大人になるとはどういうことかという)物語を見事に描ききった作品です。

    多くの人たちとの出会いと別れ、機械伯爵への復讐を果たした末にたどり着く意外な境地、そして旅を続けるうちに、次第に明らかになってゆく999号の終着駅とメーテルの正体。

    誰にでもある人生(青春)というものを、ロマンあふれるミステリアスな汽車の旅という設定の中に凝縮させて表現した松本零士原作、りんたろう監督、そして日本映画の巨匠、市川崑監修による不朽の名作

    また、キャプテン・ハーロック、クイーン・エメラルダス、トチローに代表される松本零士アニメの人気キャラに加え、他にもストーリー展開に絶妙に絡み合う魅力的な登場人物とSFならではのロマンあふれる情景設定、そして交響詩と呼ばれるとても情感漂う楽曲の数々。

    さらに本作品の素晴らしさは、大人になって尚更に心に響く名セリフや名場面が多いこと。

    ・オープニングナレーション(無声字幕)
    「人はみな 星の海を見ながら旅に出る。
    想いえがいた希望を追い求めて、果てしなく旅は長く、人はやがて、夢を追い求める旅のうちに永遠の眠りにつく。
    人は死に、人は生まれる。
    終わることのない流れの中を列車は走る。
    終わることのないレールの上を、夢と希望と野心と若さを乗せて列車は今日も走る。
    そして今、汽笛が新しい若者の旅達を告げる。」

    ・メーテルに機械の体を手に入れる目的を聞かれた際の鉄郎のセリフ
    「君は、キャプテン・ハーロックやエメラルダスのこと知っているだろ?
     ハーロックやエメラルダスのように自由な海に出たいのさ!
     機械の体になって、永遠に生きて、永遠に星の海を旅したい!
     それが男ってもんだろ!」

    ・土星の衛星タイタンで出会ったトチローの母親のセリフ
    「でも、私にはわかっているんだよ。あの子は二度と生きてうちに帰ってくることはないってね。
     それでも行くなとは言えないんだよ。わかっているのにね。母親なのにね。
     男の子だもんね、息子は。男の子を産んだんだからしかたがないよね。」

    ・母親の仇、機械伯爵を倒した後、ハーロックの問いかけに対する鉄郎のセリフ
    「機械伯爵や、機械化人を見ていると、永遠に生きることだけが幸せじゃない。
     限りある命だから、人は精一杯がんばるし、思いやりや優しさがそこに生まれるんだと、そう気が付いたん
     です。」

    ・鉄郎を援護するため、機械化母星に向かうハーロックのセリフ
    「男なら、危険をかえりみず、死ぬと分かっていても戦わなくてはならない時がある。
     負けると分かっていても戦わなくてはならない時がある。鉄郎はそれを知っていた。
     いいか、鉄郎にかすり傷一つつけるな! 無事に地球に帰すのだ!」

    ・そして珠玉の名場面と言われるメーテルとの切ない別れのシーン。

    「いつか私が帰ってきて、あなたの側にいても、あなたは私に気が付かないでしょうね。」
    「私はあなたの思い出の中にだけいる女。私はあなたの少年の日の心の中にいた青春の幻影。」

    そう言って一人999号に乗るメーテル。
    走り出した汽車を、しばらく堪えていた鉄郎が「メーテル ~~~~」と叫びながら追いかけ・・・、
    ・・・やがて飛び去っていく999号。

    そこで流れるこの深いナレーション

    「今、万感の思いを込めて汽笛が鳴る。
     今、万感の思いを込めて汽車がゆく。
     一つの旅は終わり、また新しい旅立ちが始まる。
     さらばメーテル。さらば銀河鉄道999。
     ・・・さらば、少年の日々・・・」



    劇場版銀河鉄道999

    メーテルを乗せて夕焼けの空に消えてゆく999号を見つめる鉄郎の頬に一筋の涙がつたい、その絶妙のタイミングでゴダイゴの主題歌「銀河鉄道999」が・・・

    そしてエンドロールの中で、今来た道(線路の上)を一人で走り出す。

    この別れのシーンでかかる「終曲」というナンバーがとても切なく、心を打ちますが、その後に主題歌のアップテンポのイントロが入ることで、もう鉄郎はひとりでも大丈夫なのだと・・・そう印象付ける仕上がりになったと聞いたことがあります。(編曲前はスローイントロだったそうです。)

    Galaxy Express 999 2


    鉄郎の年齢よりももっと幼かった私を含め、当時、この映画を観た多くの少年が、鉄郎と自分を重ね合わせ、キャプテン・ハーロックに憧れ、そして美しく、気高く、でもどこか寂しげなメーテルに惹かれた・・・。

    そんな夢と希望と情熱に溢れ、そして淡く切なく胸がキュンとなるような、青春の熱い思い。

    あの頃の自分はどこに行ってしまったのだろう・・・ 

    あまりにも現実世界を生き続けているせいで忘れかけている、何か大事なものを思い出させてくれるような、そんな映画です。

    以前にも書きましたが、僕はディズニーも含めたアニメを余り観る人ではありません。
    既に大人ですから・・・

    また、過去を振り返ることは好きではありません。
    思い出は輝いていても、切なくなるので・・・

    だけど・・・、

    少年の頃の熱い思いや感動は、いくつになっても大切にしたいものですよね。
    Galaxy Express 999 3
    追記:
    せっかくなので、「さよなら銀河鉄道999」のエンディング曲「‐SAYONARA‐」もリンクしておきます。
    こちらは、ゴダイゴの曲と違って、とても切ないですね・・・



    正直、僕の中での順位は「銀河鉄道999」、次にこの「さよなら~」ですが、その後も製作された999モノについては全く興味をそそられませんでした。
    大好きなのはこの連作の2作品だけです。 

    それにしても、メーテルは本当に素敵でした。
    年齢には関係なく、美しい人には惹かれます。

    でも彼女の魅力は、容姿の美しさだけではなく、知的で心が強く、大人の女性らしい気品が漂うところなのだと思います。

    おっと余計なことまで語っちゃいました。
    まあ、くだらないK.Mickeyの好みの話ですね・・・ 



    Menu画面へ

    スポンサーサイト

    Comment

    さなぎ says... "No title"
    K.Mickeyさん、こんばんは。

    私も子供のころ、999を夢中で観ていました。

    映画の『さよなら銀河鉄道999』の感動は、今でも忘れられません。
    最後のシーンの哲郎が『メーテルーーー』という声は、今でも耳に残っていて、胸がキューンとなります。
    当時、親に買ってもらった、『さよなら~』のサウンドトラックは当時私の宝物で、繰り返し聞いたものです。
    ハーロックのセリフもかっこよかったですね。

    機械人間…、私も子供心に考えさせられました。

    K.Mickeyさんのおかげで、今日も素敵なノスタルジーに浸ることができました。

    ありがとうございました☆
    2012.02.19 22:30 | URL | #- [edit]
    hikaru says... "No title"
    おはようございます☆

    わぁ~~~
    懐かしいですね!
    あまり内容を覚えてはいないのですが
    メーテルが印象強くて、今でも思い出しますし、
    冬の帽子を買う時などに、
    「あ、この帽子、なんだかメーテルっぽい」、
    なんて思うことがあります(笑)

    いつまでも少年の心を持ち続けることって
    とっても素敵だと思うので
    そういう気持ち、これからもずっと大切にしていってほしいです☆
    2012.02.20 08:35 | URL | #4orpnFCs [edit]
    K.Mickey says... "Re: No title"
    > さなぎさん

    こんばんは。
    コメントありがとうございます。 e-348

    子供の頃にたくさんの感動を得ておくことは必要なんだなぁ~
    と、大人になって一層感じる今日この頃です。e-420

    大人になると、変に悟ったようになったり、どこか冷めた感じで
    しか物事を見なくなってしまっているように思います。
    大人になるということは、そういうものなのかもしれませんが、
    でもそれって、どことなく寂しいものですよね。e-441

    いくつになっても・・・、「情熱」だけは忘れてはいけませんね。e-80e-420

    2012.02.20 21:20 | URL | #- [edit]
    K.Mickey says... "Re: No title"
    > hikaruさん

    こんばんは。
    コメントありがとうござます。e-257

    999、懐かしいでしょ
    男の子のロマンでした。e-420

    男って結構、中身は少年のままの人が多いと思うのですよ。
    どこか幼稚なというか、成長していないというか・・・

    でも・・・、それで良いのでしょうね。e-80e-420

    ところで、ディズニーではないのに長々と語ってしまいました。
    私、最近はアニメどころか、TVドラマも殆ど見ない人なのですが、
    それでも少年の頃の感動は、そのまま記憶されているものなのですね。e-420
    2012.02.20 21:43 | URL | #- [edit]

    Post comment

    管理者にだけ表示を許可する

    Trackback

    trackbackURL:http://cafewalt.blog.fc2.com/tb.php/76-8a182f4a
    ネット証券といえばクリック証券
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。